【お笑い】文章コント作家・鎌形 剛のブログ

2008年04月30日

テレビを家から無くしたことがある

前にも書いた通り、私は「きっちり病」にかかっています。
きっちり病とは、目的の為に必要の無いものを排除しすぎてしまう病気です。

もう文章コントを書き始める前だったか後だったかも忘れてしまいましたが
その頃が特にきっちり病の症状がひどかったです。

なんと、家にあったテレビを売り払ってしまったのです。
なぜそんなことをしたか、テレビが無ければそれを観る時間が無くなる、
その浮いた時間ずっとパソコンに向かって仕事をすれば
効率が良くなるのではないかという、偏った考え方が原因でした。

その結果、一日中パソコンに向かうことが出来たかというと…
答えは「ほとんど変わらなかった」でした。

結局、自分の生活にはテレビはあった方がいいことが分かりました。
テレビを観ることで情報が入り、刺激をもらってやる気も出てくる。
テレビ無しの生活は情報や刺激が無く、やる気をなかなか出せなかったのです。

でも、テレビ無しの一ヶ月間の生活はいい経験になりました。
やってよかったと思っています。

おわり


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2008年04月29日

私の親友は私より面白い

私の友人との付き合い方は「狭く・深く」だと思います。
人数は少ないのですが、ひとりひとりとの絆はとても深いと思っています。

そして、これは誰にでも言えることだろうとは思いますが
友達はみんなどこかが面白いです。
それぞれが、一緒にいる時に何かしらの影響を与えてくれるのです。

中には私より面白い親友だっています。
その人の人間性・キャラクターにはいつも「面白いなぁ」と
感心させられてしまいます。

「人として面白い人」には計算の笑いは勝てませんからね。
場合によってはお笑いのネタを一度も考えたことがない人に
負けてしまう時だってあるのです。

でもそれでいいのです。
自分自身が笑っている時が一番幸せな時なのですから。

おわり


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2008年04月28日

木村祐一さんの授業

NSCの「コント」の授業の講師は放送作家(構成作家)の方達です。
「コント」という授業名ではありますが、コントの勉強をするわけではなく
講師の人によって内容はそれぞれ違いました。

講師の人の中には、木村祐一さんもいました。
木村さんは、実はテレビ番組の放送作家としても活動をしているのです。

木村さんのある授業はこんな感じでした。
まず、たくさんいる生徒が二つの列を作ります。
それぞれの列の先頭の人一人が端から真ん中へ歩いていきます。
そして、ふたりが真ん中で向かい合った時にアドリブで会話をしなさい
というものです。

つまり、即興でミニコントをするという課題です。
お互いが知り合いという設定で会話をする組、
互いに探り探りしながらそのまま体が絡まっていった組など
生徒それぞれが趣向を凝らしていました。

でも、生徒全員がやるには授業時間が足りず
私の番までまわってくる前に授業は終わってしまいました。

やっぱり面白いことを考えますね。

つづく


木村祐一 - Wikipedia

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2008年04月26日

放送作家のセミナー

私は数年前、放送作家を目指す為にNSCを辞めたあと
放送作家になりたい人の為の教室に通いました。

日本テレビ バラエティ作家セミナー
(現在は日テレ学院 バラエティ作家クラス)というもので
現役の放送作家の方達が授業をしてくれるのです。

受講料は約15万円となかなか高かったです。

こういったセミナーのようなもの、通ってから気付いたのですが
通ったからといって放送作家への道が開けるわけではないんですね。

ただこのセミナーに通ったことで、放送作家のことが少し分かりました。
放送作家もお笑い芸人などと同じで、初めは全然稼げないこと。
タレントとは違って、視聴率を気にしなければならないこと。

なかなか放送作家も大変な職業みたいです。

おわり


日テレ学院 バラエティ作家クラス

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2008年04月24日

その人が面白いかどうかはすぐわかる

私は子供の頃から、面白い人とそうでない人を見分けられました。

まず、その人の発する雰囲気である程度は分かります。
面白い人は一種の『おもしろオーラ』を発しているのです。

『おもしろオーラ』を発している人は「オシャレに興味が無い」
「背が高くない」など共通点があるような気もします。

そしてその人の喋りを聞けば、ほぼ確実にその人の実力が分かります。
といっても面白い人は無口だったり、一人で行動をする人が多いので
面白い人の会話を聞く機会ってなかなか無いですけどね。

クラスなんかでも、面白い人は目立たないタイプが多かったと思います。
授業中はまったく喋らずに、休み時間に特定の人の前で実力を発揮する
という場合が多かったと記憶しています。

そしてもう一つ、面白い人は面白い人を友達に持つものです。
これは間違いありません。

おわり


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2008年04月23日

「昔は良かった」と思うのは当然

時々、つらい思いなんかをすると「ああ、子供の頃は良かったなぁ。
自由に遊べたし、将来のことなんか何も考えなくてよかったのに」
と思うことがあると思います。
でも、それは違うと思います。

まず、子供の頃は自由なんてありませんでした。
例えば私の家庭で言うと、親や兄に対して私が一番の弱者でしたし
テレビが一つしか無かったり、あと自分の部屋もなかなか持てませんでした。

学校では先生の言うことを聞かなきゃいけない、
家では親の言うことを聞かなきゃいけない。
とても自由な状態ではありません。

それと、人はいい思い出ばかりを覚えているそうです。
よ〜く自分の子供の頃を思い出せば
今よりもキツかった思い出がたくさんあるはずです。

だって子供の頃はよく泣いてましたからね。
今は泣くほど辛いことなんて滅多に無いですもんね。

おわり


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2008年04月21日

欠点がなくちゃ魅力的じゃない

時々深そうな話も書かせて頂きます。

私はなんでも出来る人はあまり好きではありません。
それはなぜかというと、なんでも出来る人というのは
その「なんでも」の中の一つ一つはそこまで凄いものではないからです。

クラスにたまにいた「勉強も運動も出来て、誰とでも仲良くなれる人」は
その代わりに「魅力」がありませんでした。

それよりも「これをさせたらこの人は凄い」「でも他は全然ダメ」といった
得意・不得意がハッキリとしている人が私は大好きです。

欠点の無い人間は「欠点の無いこと」が欠点なのです。

おわり


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2008年04月19日

NSCの授業 ダンス

東京NSCの授業にはダンスというものがありました。

講師はラッキイ池田さん、知ってる人は知っている
頭に「じょうろ」を被ったあの方です。
確かその時はじょうろを被ってなかったと思います。

その授業はヘンな曲にのせてラッキイさんと同じ動きをするというものです。
初めはみんな少し恥ずかしがりながらやっていたのですが、
私も含め、時間が経つにつれてテンションが上がってきます。

その内掛け声も入ってきます。
ラッキイさんの「ワァ!」なんていう色んなかけ声に生徒も続きます。

さらに終盤になってくるとラッキイさんは「チ○コ!!」と叫びます。
この時には〔ラッキイさんの言ったことに続く〕という空気ができあがっているので
生徒も続けて「チ○コ!チ○コ!!」と全力で叫ぶのです。

確かこんな授業でした。
私はこの授業は最初の一回しか受けていません。

つづく


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2008年04月18日

私は「きっちり病」にかかっている

「きっちり病」とは心の病の一種です。

この病気は、特に一つのことに集中しようとしている人に起こる症状で、
つまり目標を達成させる為に、それ以外のあらゆるものを
排除しようという気持ちの表れなのです。

私の場合では創作活動に関係の無い色んな物を取り除いています。
家で文章コントを書くのに集中できる環境を作る為に
家具や家電は最低限のものしかありません。

例えば、私の家にはビデオ(DVDプレイヤー)はありません。
ゲーム機もありません、それにマンガも一冊もありません。

これくらいしないと、家で集中するのって難しいのです。
特に私は基本的には怠け者ですしね。

おわり


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2008年04月17日

放送作家の仕事の内容

私は吉本興業のNSCを中退してから文章コントを
書き始めるまでの間、放送作家を目指していました。

放送作家セミナーに通ったり、事務所に一瞬所属したりと
ほんのさわりしかやっていないのですが
放送作家という職業がどのようなものなのかを
知ってる限り教えたいと思います。

放送作家のメインの仕事はテレビとラジオ番組です。
番組の企画を考えたり台本を書いたり、
コント番組ならコントのアイディアも考えます。

コント番組のコントは出演芸人ではなく
放送作家が考えていると考えていいと思います。

そして一番重要な仕事が、番組スタッフが集まる会議で
たくさんのアイディアを思いついて話すことです。
この会議が、実はたくさんの面白い企画が生まれる場所なのです。

大御所の放送作家の人になると、企画書をほとんど書かずに
会議で話すだけという場合もあるそうです。

おわり


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